【矢掛町】古い物を活かした、古民家のお好み焼き屋さん

矢掛町の田んぼが広がる自然豊かなところに、レトロな雰囲気の古民家のお好み焼き屋さんが完成しました。
【before→after】
トイレの手洗い場には、昔ながらの三面鏡を。
こちらの古民家に残っていたものだそうで、「使いたい」というお客さんの要望があり、再利用しました✨
「お店の顔」になる部分の入り口の扉は、
もともとあった扉は使わず、建具屋さん(扉の職人さん)に新たにつくってもらい、上半分にカラーガラスを入れました。
「入口見たら、『あ、普通の家じゃないな』って分かる感じにしたい」とお客さん言われていたので、その通りの、
インパクトのあるお洒落な入り口になりました😊
基礎のコンクリート部分は、なんと黒に塗装を。
社長の提案だそうで、最初聞いた時は、「黒!どんな雰囲気になるんだろう」と思っていましたが、
めちゃくちゃかっこよくていい感じになっていました。
黒の中のブラウンのラインは、上の窓の縦の木枠に合わせて、木枠の線に続くようなデザインになっていて、
インパクトがある中でも、馴染み、統一感が出ていて素敵です。
もともと、部屋の仕切り部分として使われていた黒い扉は、はずしたあと、
キッチンとの境の扉や衝立として使ったり、
横にして壁に飾って再利用✨
木枠の色を赤にするか黄色にするか、とっても悩みましたね。
塗装屋さんにサンプルを塗ってもらって何度も比べてみました。
悩んだ時間も、いい思い出です🤭
そしてそして、お店の隅っこにはワンちゃんの絵が。
お客さんの希望でスタッフが書いたものです。
(ここに何の絵を書くのか、これまたいろいろ候補があって決めるの楽しかったです🤭)
お客さんが【綱吉丸】と名付けてくださいました🤗かわいい🌸
【工事中の様子】
昔の家に使われている木材は、綺麗な四角の物ではなく
自然な形の丸太などを使っていることが多いので、
写真のように古い木材に新しい木材を合わせる時は、古い木材の自然な形に合わせて
丁寧に加工し、取り付けています(職人さんの腕が光ります✊✨)
左官職人さんに教えてもらいながらお客さんも一緒に壁塗りDIY。
最初は少し緊張されていましたが、後半慣れた手つきで作業をされていました◎
もちろんプロにまかせたほうが綺麗に仕上がりますが、
完成までの過程を楽しむことができるのが家づくりの醍醐味です🤗
ただ綺麗な家をつくることだけじゃなく、
【お客さんとの思い出、ストーリーをつくる】ことが私達のコンセプトであり
本当の意味での仕事だと思っているので、
お客さんも一緒に作業したり、家づくりの過程を一緒に楽しみたい…!
DIY大歓迎です😊やってみたい方はお気軽にご相談くださいね🌸
お好み焼きだけでなく、カフェもやっている猪鹿鳥さん。
お店は岡山県矢掛町小林にあり、古民家の落ち着いた空間でゆっくり過ごせます。
お近くに来られた際にはぜひ訪れてみてくださいね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
綱吉商店は、岡山県矢掛町を中心に井原市、笠岡市、浅口市など井笠地区や、
倉敷地区、総社地区、岡山地区、その他周辺地区にて、
「ちょっとココを直してほしい」という小さな工事から、
住宅リフォーム、古民家リノベーション、新築などの大きな工事はもちろん、
外壁塗装、カーポート、農業倉庫などの仕事もさせていただいています。
(自分でやってみたい!という方へのDIYサポートも積極的にしています)
「こんな仕事ってしてくれるのかな??」と疑問に思われた方は
お気軽にお問い合わせください。
木の家/工務店/空き家/注文住宅/自然素材/店舗/改修工事
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――