「お疲れ様です！」と声をかけると、

「道に迷わんかったか〜？」と気にかけてくれる大工さん。

 

総社市内にて、お風呂場のリフォーム工事が始まりました！

 

キッチンと壁を挟んで隣り合わせになっているお風呂場。

お風呂場を新しく、脱衣所を広くするため、キッチンとの間にある壁を一度壊し、

新たにキッチン側に寄せて壁を作るようです。

 

キッチン側の広くなる部分の床板が剥がされ、床下が見えていました。

床板をはると見えなくなりますが、

静かにしっかりと家を支えていて、縁の下の力持ちみたいです。

補強するために鋼製束も使います。

 

そしてこの日は、翌日以降の解体時に飛び散る破片や土埃などで

廊下や壁が汚れたり、傷つくのを防ぐためにブルーシートを張りました。

キッチン部分にシートを張るとき、

(( ここには  新しい  シートを張ろうか )) と、つぶやいた大工さん。

 

「なんでですか😯？」と私が聞くと、

今あるキッチンは、そのまま今後も使う予定 なのだと教えてくれました。

 

リフォーム工事が終わった後、このキッチンを使う人のことを想い、

【少しでもキレイであるように】との考えからでた言葉だったようです。

 

工事が始まった現場が今後どう変わっていくのか！楽しみです！

 

大工さんにとってはささいな一言ですが、

その言葉の中にある気持ちにほっこりしました🍀

 

それでは今回はこの辺で😆あきこでした！