思い入れのある木と塀①
こんにちは!
矢掛町内にあるブロック塀の改修工事の現場に行ってきました!
塀のそばに、一本の木が植えられています。
” 思い入れのある木 “と伺いましたが、
この木が成長するにつれ、根っこが塀を圧迫し、
ヒビ割れが発生した可能性があるのだとか😔
通学路に面しているということもあり、
塀が倒れたら危険なため、
木を取り除いて改修するとのことでした。
ドリルを手にした左官屋さん!
作業開始です✨
まずは、表面に塗られている漆喰を剥がしていきます。
削る音が大きくてびっくりしました!
表面の漆喰がある程度削れたら、
次はブロックの形に削っていきます。
悪戦苦闘しながら、
ようやく取れたブロック1つ分の塊。
大きかった、、、😳
縦にどんどん作業を進めていき、
長い塀をざっくり2つに分断し終わると、、、
「「 ガガガガガーーッ!!!」」と重機の音が!
『ここからは一気にいきますよ!』
と掛け声がかかり、
「「ググ〜ッ、、」」と。
塀が傾きはじめたと思った、次の瞬間っ!!!
「「「 ドッターーーンッ!!! 」」」
改修予定の部分だけが見事に倒れました!
倒れた瞬間の音や地響き、土埃など
見たこと、感じたことがなかったので衝撃でした😳
通学路とはいえ、車がよく通る道なので、
大きな塊は重機で壊しつつダンプに積み込み、
小さな破片や塊は、とりあえず端っこへ!
「「いそげ!いそげー!!」」と運びます。
ありがたいことに作業中には車が通らず、
なんとか端っこに寄せれたので一安心でした😅
そして、よく見ると立派な根っこが!
塀に寄り添うようにしっかり根を張っています😳
” 思い入れのある木 “の全体も見えました。
この木は後々、カタチを変えてまた
施主さんの元へもどる予定なのだとか🤭*.+°
そのお話はまた別のときに、、、😌
それでは!今日はこの辺で。あきこでした🍀!